国内に流通している培養上清の特徴
MRTが提供する “トップレベルの安全性と高品質を確保した日本人ドナーによる培養上清液”は、 日本国内だけでなく、世界でも極めて稀少価値の高い製品です。
培養上清の種類
- 脂肪由来・歯髄由来
-
国内で流通している培養上清液は、脂肪由来・歯髄由来が多くを占めています。
これは、効果や安全性という点よりも、原料となる組織が豊富なため(採取しやすい脂肪組織、乳歯バンクの普及等)、流通量が増加したという背景があります。
しかし、国内・海外ドナーの製品が混在しているため品質・安全性を担保した製品を選択 するには、慎重な見極めが必要となります。 - 臍帯血由来
-
臍帯・臍帯血に含まれるサイトカイン量、期待される高い効果がクローズアップされていますが、流通している培養上清は海外ドナーの臍帯血を原料とした製品がほとんどです。
- 骨髄由来
-
日本では組織採取規定が厳しいため、海外製の“美容向け配合液“が多く流通しています。
- 臍帯由来
-
他原料培養上清とは比較にならない程の高い効果が期待できますが、原料確保の難しさから国内では1%程しか流通していないほど非常に貴重なものなのです。しかも、臍帯由来製品の多くが海外製 細胞を利用しているため、日本人ドナーの培養上清はさらに稀少価値が高いものとなっています。
「種類の違い」詳しくはこちら
https://vantage-inc.net/human-stem-cell-culture-supernatant2/
⽇本国内で流通している培養上清液の原料別割合
「臍帯由来」はグラフを見ても分かるように国内での流通がわずか1%となっております。さらに、その流通量の中でも日本人臍帯を原料とした培養上清の流通は、更に希少性が高い存在となっています。
流通している製品タイプは、①原液 ②希釈液 ③配合液(ヒアルロン酸などを配合)などがあります。
円グラフ参考:2019年セルプロジャパン調べ
参考:臍帯提供者(ドナー)は日本人 国内流通量1%の希少な培養上清液
https://vantage-inc.net/human-stem-cell-culture-supernatant7/